肥田春充
- ■ 肥田春充
丹田
護身術
玄米
簡易強健術
気合応用練修法
中心力抜刀術
椅子運動法
肥田春充
聖中心道肥田式強健術天真療法の本
気合応用練修法から
気になったところ
○呼吸は鼻でする。
ドカッと力を入れるのは息を吸う時ではなくてして、 必ず吐く時である。
これから吸おうとする時が人間は一番弱いものである。
此の瞬間においては、強者も弱者、達人も未熟者も、同様である。
當身は此の呼吸を図って突いて、始めて其の功を奏する。
あうんと自由に、其の機会を捉えうるに至って、技神に入れりとしょうすべきである。
私の運動の要領も、武術の此の呼吸と少しも違わない。
○筋肉の緊張法、即ち力の入れ方は、柔道の掛、撃剣の打込、銃剣術の突と同じく瞬間の力を、ピシャッと加えるのであるが、それは、目的の主要筋肉と腹筋(直腹筋と斜腹筋殊に其直腹筋に)とのみである、そうして腹筋のほんとうの確かりした、自然の緊張は脚から来るのである。
○運動回数は増加の必要はない。
中心力が養成されたら、更に減少しても宜しい。
○目的の筋肉と腹筋とに、調和した極度の緊張を閃電的にあたえて、最も急激の運動を行う。
だが急激と過激とは違う。
過激とは中心力と、局部の力とが、正しい比例を、失ったことを云うのである。
○運動は焦らず、あわてず、急かず、ドシリドシリとやるのである。
急激と云うのは力を入れる瞬間だけのことである。
○殊更、精神力を使うようでは、頭が疲れてしまう。
本当の精神力は、充実した中心から、自然に生まれ出なければならぬ。
○利動力(惰性と反動)を応用して、動作を美術的に、韻律的にする。
熟練すると自然にそうなる。
「踏み附け」「踏み込み」と呼ばれる独特の脚さばきにより、脚の力を腹と腰に伝え気合を込め「正中心」及び全身の主要筋肉を鍛える法。
十一種の型より構成される。
1.前腕筋練修法(中心力を以って前腕筋を鍛える法)
2.上膊二頭筋練修法(中心力を以って上腕前方の筋肉、俗に云う力瘤を鍛える法)
3.上膊三頭筋練修法(中心力を以って上腕後方の筋肉を鍛える法)
4.三角筋練修法(中心力を以って肩の筋肉を鍛える法)
5.點頭筋練修法(中心力を以って頸の筋肉を鍛える法)
6.大胸筋練修法(中心力を以って胸の筋肉を鍛える法)
7.廣背筋練修法(中心力を以って背中の筋肉を鍛える法)
8.斜腹筋練修法(中心力を以って横腹の筋肉を鍛える法)
9.上脚四頭筋練修法(中心力を以って股の上部の筋肉を鍛える法)
10.上脚二頭筋練修法(中心力を以って股の下部の筋肉を鍛える法)
11.腓腹筋練修法(中心力を以って「ふくらはぎ」を鍛える法)
柔軟運動・・・三骨軽打法(頸骨、腸骨、仙骨)
参考文献
聖中心道肥田式強健術 天真療法 (聖中心道研究会)
武術と心体1 武術と心体研究会編 (壮神社&気天舎)
肥田式天真療法 肥田春充 (聖中心社)
胃腸の強健術 肥田春充 (壮神社)
強圧微動術 肥田春充 (壮神社)
根本的健脳法 肥田春充 (壮神社)
川合式強健術 肥田春充 (壮神社)
宇宙倫理の書 肥田春充 (壮神社)
鉄人を創る肥田式強健術 高木一行 (学研)
肥田式減量講座 (日武会)
肥田式強健術 鉄人講座(日武会)